Our Mission
法人設立の目的
現在、江差・道南地域の歴史文化に関する地域資産は、消失や散逸の危機に直面しているもの、また残ってはいるものの、活用が進んでいないものがたくさんあります。
私たちは、江差・道南地域の歴史文化に関する地域資産の保全・伝承・活用、維持、管理、運営に関わることで、地域コミュニティ活動や子どもの健全育成、社会教育、観光振興を図り、地域課題の解決等、歴史を生かしたまちづくりに貢献することを目的とし、一般社団法人 江差歴史文化再生機構を令和6年6月に設立いたしました。
みなさまには本趣旨に賛同いただき、お力添えをいただきながら、活動していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
一般社団法人 江差歴史文化再生機構(江差れきぶん)
代表理事 亀田 宏
江差れきぶんアンバサダーからの応援メッセージ
会員種別・年会費
賛助個⼈会員
一口 5,000円(一口以上)
賛助団体会員
一口 10,000円(一口以上)
アンバサダー会員
一口 10,000円(一口以上)
※アンバサダー会員とは、当法人の活動を広めていただくことを目的に、応援や広報の大使、熱烈なファン、支援者という位置付けで設けています。当法人が企画するイベント等にご参加いただき、一緒に活動を盛り上げていきましょう。
Architecture
土蔵建物について
法人は江差町の歴まち地区(いにしえ街道沿い)にある土蔵「語り部茶屋」さん(旧そば蔵やまげん店舗)の一室をお借りして運営しております。
また、土蔵ホールにテナントの喫茶店「珈琲&軽食 香」が入居しています。
「語り部茶屋」「江差れきぶん」「珈琲&軽食 香」の3者で当土蔵を保全・活用しながら、江差町の歴史文化に関する活動を盛り立てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
当機構の家印について
(カギエ)
江戸時代に北前船交易で栄えた江差町は、問屋を営む商家建築が海岸線に建ち並んでおりました。来航する船からでも認識できるよう、「ハネダシ」※の軒下壁面に各家の家印(いえじるし・屋号とも呼ばれる)が大きく付けられました。
当法人の立ち上げに伴い、「カギエ」という家印を新たに作成しました。「カギ」は土蔵の鍵※を現した印(しるし)、「ヱ」は江差の「エ」から取りました。
蔵を持つ商家が並ぶ江差の「いにしえ街道」のイメージと、もう一度江差の歴史文化再生の扉を開きたいとの思いを家印にしました。
※「ハネダシ」とは、ミセと土蔵数棟から構成される一軒の商家建築のうち、艀船(はしけぶね)が直接着けられる一番海側にある蔵のこと。
※土蔵の鍵は、扉の下の方にある鍵穴から差し込み、扉の裏にある落とし棒を上にはずす仕組みとなっています。
News
お知らせ
れきぶん講演会を開催しました
昨日10月16日(水)に第1回江差れきぶん講演会「文化財をどう生かすか」を開催いたしました。 平日の夕方と…
れきぶん講演会を開催します
歴史文化を生かすまちづくり活動の一環として、講演会を開催することとなりました。 たくさんの皆様のご参加をお待ち…
法人活動開始について
私たちはこの度、江差・道南地域の歴史文化に関する地域資産の保全・伝承・活用、維持、管理、運営に関わることで、…